カーボンニュートラル

カーボンニュートラルの取り組みに関するお知らせ

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カーボンニュートラル

SDGsとも密接に関わっており、国として2050年までに達成する事を掲げている「カーボンニュートラル」。

当社においても、重要取組みの1つとして掲げており、2030・40・50年に向けた中長期的な目標を設定し、様々な活動を推進しています。

 

●CO₂総排出量 削減の推移

 

また、具体的には2023年度までの中期目標として、当社がカーボンニュートラルを達成していくために、まず最初に取組むべき項目を掲げています。
現状の把握や目標値の設定が困難な項目に関しては、具体的な数値目標を定めていませんが、取組み項目として明記する事で確実に取組んでいきます。


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その中でも、当社として特に重要な活動に位置付けている「冷間鍛造技術」の取組みや、その他の活動についてご紹介させて頂きます。

井原精機とSDGsはこちらSDGsの取り組みはこちら

冷間鍛造技術

現在、当社の事業活動の多くを占めているのは、金属加工による自動車部品の製造です。

当社が製造している製品は、自動車部品の中でも人の命に関わる「(重要)保安部品」に指定されているものが多く、精密さが求められる加工になります。

従来はこれらの製品を、金属を削る切削加工により製造していましたが、より環境にやさしい製造方法を模索した結果、「冷間鍛造技術」を導入し、現在は当社のコア技術として取組みを強化しています。

コンセプトである「削る会社で”あえて”削らない選択」の詳細は、冷間鍛造の紹介ページをご覧ください。

冷間鍛造の詳細はこちら

その他の取り組み事例

梱包資材(ビニール)の再利用および薄肉化

従来、汚れの関係等でリサイクル化が出来ていなかった資材を防汚措置等を行う事によりリサイクル量を増やしました。

  • 資材廃棄削減量 : 約11t
  • CO₂排出削減量 : 約51.9t-CO₂

梱包資材の薄肉化を行う事により1梱包毎の使用量を削減しました。
厚さ : 0.05mm → 0.04mm(20%減)

  • 資材使用削減量 : 約1.36t
  • CO₂排出削減量 : 約6.3t-CO₂

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