主要顧客協力会の改善優秀賞に選出
当社のQCサークル活動の改善事例が、主要顧客協力会の改善優秀賞6事例の1つに選出されました。103事例の応募の中からの選出され、11月に開催された協力会品質管理大会で、大勢の来場者を前に内容を発表しました。
この改善を推進した「鉄鋼サークル」は、井原精機の鍛造品の生産を担当している「第1生産グループ・第1チーム」と、第1チームを技術的にサポートしている「冷間鍛造グループ」で構成され、“現場と技術が一体”となり活動しています。
今回の改善事例は、ステアリング用シャフトの不良率を60%削減することを目標に、メンバー全員で取組んだものです。要因の解析・分解、そして対策を実施し、5か月間で不良率78%削減を達成しています。
活動を通して得た学びや反省点を活かして、今後もパーパス(基本理念)の「安心の創造」に基づき、品質最優先を追求していきます。