技術職
ビジョンが伝わってきたことが決め手。
先輩社員 R.Wさん
冷間鍛造グループ2013年入社広島県出身- 就職活動のポイントはどこでしたか?両親から地元(福山)に戻ってきてほしいと言われていた事、その中で自動車が好きでそこに関わる仕事をしたいと考えていました。
いろいろな会社を見学する中で、井原精機を最初に見た時は古い設備等もありましたが、いろいろと話を聞く中で、今後のビジョンが伝わって来たことがこの会社に決めたポイントの1つです。 - 今の主な仕事はなんですか?冷間鍛造設備の金型・工程設計や在庫管理・寿命改善等を担当しています。
実際に使っているものの改造・改善も多いため、現場との連携を重視しています。
ただ、まだ経験が浅いため、上司に負担を掛けているのが分かっているため、
もっと経験を積んで自分から提案をしたり、一人でいろいろやっていけるようになっていきたいです。 - 海外出向の経験がありますが、いかがでしたか?1年間インドネシアに行きました。行く前は長いと考えていましたが、戻って考えるともっと長くても良かったと感じました。
どうも、私が現地の人の顔立ちにそっくりのようで、みなさんがたくさん話しかけてくれて親しみやすかったことも助かりました。現地の人に説明するために、自分がより理解を深める必要があり、いい勉強になりました。
ただし、現地での生活はシャワーのお湯が5分しか出なかったり、洗濯機で洗うと臭くなるため自分で手洗いをするなどの苦労はありました。 - やったことがない事に取り組む時に受け入れるポイントは?まず、やったことがない中でも好きだと思えるポイントを探す事だと思います。
あとはとにかくやってみるです。
壁に当たっても、頑張って動いていれば道が見えてきたりしますし、そうなると視野も広がっていきます。 - 就活生に対して一言大学時代の内に、好きなこと1つを一生懸命続けてみて下さい。
そして、壁にぶつかったときに乗り越えて、その時の快感を噛みしめてほしいと思います。
それが、後の自信につながっていくと思います。
任されたことを「何事もやりきる」
先輩社員 Y.Fさん
製造技術グループ2014年入社島根県出身- 井原精機に気づいたきっかけは?大学の学内合同説明会に井原精機が参加していて、岡山県出身の友達に付いてたまたま説明を聞いたことがきっかけです。
就職先のこだわりはなく、中国地方ならどこでもよいと考えていました。
ちなみにその時の友達は井原精機には来ていません。 - 仕事の中でしんどいことは?新しいラインの立ち上げの際は、最終目標は決まっているがそこまでの模範等はない中で進めていかないといけない事がしんどかった。
また、人に任せられず、自分しかわからない事もあり、限られた時間の中で作業をおこなっていくこともしんどいと感じることがあった。 - 社外研修に行かれましたが、どうでしたか?入社半年後から愛知県に1年間程度の研修に同期と2名で行きました。
最初は行かされた感が強く、つらいと感じていました。
(その中で1年間頑張れたのは?)
1番は、会社の代表として選ばれたという事で、何かを身に着けて帰らないといけないという思いが強かったと思います。
また、現地で指導をしてくれた先輩方とも打ち解けて楽しく過ごす事ができたのも大きかったです。 - 社会人になって自分が変わったと思うところは?最初は同じ工学系出身の同期を意識するなど、周りへの意識も強かったと思います。
今は心掛けている事としては自分が任された事を「何事もやりきること」があります。
そのためにも、キャパシティを広げること、仕事とそれ以外のメリハリをつけることを意識しています。
最近は、社内の同好会活動でマラソンに参加したり、普段はお笑い動画を見たりしています。 - 就活生に対して一言身も蓋もないかもしれませんが、学生時代に学んだ事は、意味はありますが、すぐに活かせるものはほとんどありませんでした。
そこにこだわるよりも、社会人になってから学ぶことのほうがずっと多いですし、大切だと感じています。